仲間のいることの喜び
私は今、nTechを生活習慣化するために、SFL(Success Field Life)という共同生活をしています。同じ志を持った仲間と寝食から仕事まで一緒に取り組んでいます。
nTechを活用して、真のチームプレーを実現しようと、集まった仲間。
もう1年半が過ぎますが、だんだんと共同生活のおもしろさがわかってきました。
1年半前は、自分を変えたい!一心で始めたSFLでしたが、正直、共同生活はイヤでした😅
ディスカッションや日々の気付きのシェアなど、話すことに抵抗がありました。
常に私は、人から責められる恐怖でコミュニケーションをとっていたからです。
だから何も言いたくないし、自分の考えや感情を話すこともためらってしまう。
勢いあまってそれを話しても、自分の心地いい反応がなければ、「否定された~」と思い、トラウマを蓄積してしまう。
最初はそんなコミュニケーションの癖を持っていました。
でも、nTechを学んでわかったことは、
何かアウトプットして否定される、責められるなんて、過去の体験経験からつくった思いこみの判断基準なんだと。
●部分だけをとる
●違いだけをとる
●過去とつなげてとる
●有限化させてとる
という人間脳の4つの癖によって、つくられた判断基準なんです。
私には私の判断基準があるし、人それぞれみんな違うのです。
当然ではあるのだけど、それを理解するのは難しい。
それが、わかりはじめた途端、自分のつかまれていた思い込みに気づけ、それを手放すことが、できました。
人間と人間の宇宙は実在しない。
すべてを、ほどいて、新しくつくった判断基準を反復しながら、新しい認識画面をスタートさせたら、「責められる、否定される」なんて思いは消えていきました。
そんな色眼鏡をつけて、相手を審判判断をしているだけなんですね。
いかに相手のなかにある判断基準と出会おうとすると、共同生活のコミュニケーションも創造へと変わっていきました。
そんな技術を得て、楽しくなってきたnTech Life。
学びはつづきます。